カテゴリー別アーカイブ: 田舎暮らし

燻製を作るで & ストーブ始動やで

前回の記事で、薪ストーブ導入の経過を紹介しましたが、先日ようやく完成しました!

兼ねてから企画していた「燻製会&鍋会」に間に合って良かったです♨

燻製会には、芸工大の院生と卒業生、山形大の学生と卒業生が集まり、なんとも珍しい組み合わせで食事会を楽しむことができました♨

来年起業予定の3年生や広報サークルのメンバー、絵画アーティストや建築マニアの院生、その他いろいろ、所属するコミュニティがバラバラなメンバーが集まったので、非常に刺激的で有意義な時間を過ごせたと思います。

そしてつぶ亭来訪者ということもあり、皆さんコミュ力が半端ないですね。

ほとんど初対面同士だったのですが、ものの十分程度で打ち解けて盛り上がりました♨

 

 

また来年も定期的にこんな感じのイベントを開きたいと思うので、この記事を読んで興味の湧いた方は是非次回参加してくださいね!( 次は当サイトのお知らせページや ”やまがたっぷ” で告知したいと思います)

 

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追伸

今回は、タマゴ・ウィンナー・リブロース・はんぺん・笹かま・シシャモなど、スタンダード(?)な具材を燻製にしたので、次回はシャケやら牡蠣やら、海産物系を中心に燻してみようと思います♨

暖を取るで!

つぶ亭に薪ストーブが導入されます。めっちゃ楽しみです。

というわけで、その実装過程の記録を紹介します。

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まず、空焚きという作業で、購入したてのストーブについている塗装などを全部飛ばします。

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次に、ストーブを設置する場所の壁を外します。

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構造材をはめ直し、耐熱用の壁を作る準備をします。

また、ストーブの下には石膏ボード&煉瓦を敷いて置きます(仮)。

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とりあえず石膏ボードで壁を作ります。壁に埋まっている白い四角は、メガネ石というパーツで、ここに排気ダクトを通します。

というわけで、薪ストーブ実装工程の前半はこんな感じです。

後半部分はまた次の機会にご紹介します。

 

話は変わりますが、やっぱ古民家はいいですね。

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つぶ亭には、俳人が居たらなんかそれっぽい句とか詠んでそうな趣きがある裏庭があったりします。

私は俳人でもポエマーでもないんですが、こういう素朴っぽい画は好みです♨

 

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あと屋根裏から謎の釜とかが出てきました。

錆まくってるので、さすがにこのままでは米は炊けませんが、なんとか加工して再利用できたらな~と思います。

 

カモシカは鹿ちゃうんやって

こないだ、夜につぶ亭近道ダンジョンを通っていたら、でかいヤギみたいなやつに会いました。

アベックっぽい2個体が車のライトを目ん玉に反射させてこっちを向いたのですが、よく見たらヤギではないようです。

ただのカモシカ

そうです、カモシカです。

不気味ながらもどこか落ち着いた感じがカモシカの賢者っぽさを感じさせますが、ぶっちゃけ歩いてる時に出会ったら普通に怖いです。ぱっと見、もののけ姫に出てくるシシ神っぽいので、怖さ倍増です。

シシ神

そんなカモシカですが、カモではない事は阿呆でも分かりますが、実は、鹿ではないのです。

どっちかというと、牛に近いらしいです。分類的には、偶蹄目というやつです。

「そんなことは常識だ!」という動物学専攻の学生から、「いや初めて知ったわ」というカモシカビギナーまで、色々いると思いますが、カモシカには、分類上の違いよりもやばい違いがあります。

実は、カモシカは食用に捕獲することが禁止されています。

シカは狩猟期間中ならジャンジャンぶっ殺しておいしく頂けるんですが、カモシカは間違えて食べると、フツーに逮捕されます。

文化財保護法と鳥獣保護法に引っかかるそうです。

カモシカを知らずに食って前科者になるのは哀れなので、間違っても食べないようにしましょう。

PHSが受信しよったで!

アナログ仙人の西村です。

私は普段の仕事では、動作確認(主にUI表示確認とsession・cookieの挙動確認)のためにスマートフォンを十数台も準備するのがあまりにも面倒なので、基本的にエミュレーターを使っています。

そういうこともあって、実機にはそこまで必要性を感じず、未だにガラケーを使っています。具体的には、仕事用のソフトバンク、仕事用のウィルコム、公私兼用のウィルコム、の3台です。

さて、このつぶ亭のある「山形市門伝礫石」ですが、流石にウィルコムの電波は受信できません(泣)。何故ならPHSだからです。

皆さんご存知のように、PHSは基地局の出力が低い上に、1.9GHz帯と短波なので障害物に弱く、とにかく利用可能範囲が狭いのです。ちょっと山に入れば、即「圏外」になります。

そんなPHSですが、なんと、門伝でも一か所だけ電話可能な場所がありました!!!

それがここです↓↓↓

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つぶ亭から車で40秒のところにある「ふれあい展望台」です。

山形市街を一望できるスポットで、夜な夜なアベック等が夜景を見に来ます。

ここから見た雲海も中々迫力があるので、超おススメです。

で、この展望台ですが、障害物が皆無なので、低出力の基地局からの電波をキャッチすることができ、通話が可能です。多分、DOCOMOやAUも同じく、通話可能と思われます(つぶ亭ではDOCOMOがめっちゃ繋がりにくいです)。

というわけで、つぶ亭に遊びに来たDOCOMOユーザーやWILLCOMユーザーで電波に困ったら、ここに行ってください(笑)

どっしゃどしゃ言うてるで

タイトルで気づいた方もいるかもしれませんが、雪が積もりました(どっしゃどしゃは屋根から雪が落ちる音です)。

仙人が霞食ってどうこう言ってる場合ではなくなったようです(汗

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柿をまだ収穫し終わってないので、どうしたもんかと悩みます。

ついこないだまでは、サトイモ収穫したりしてスローライフを楽しんでしたんですが、今年はもうお預けです・・・(ひょっとすると冬も畑的なことをやるかもしれないのですが、その話はまた今度に)

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さて、雪が降ったということで、そろそろ例の設備が役立ち始めそうです。

何かというと、下の写真にあるような「雪囲い」というもの。

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集落の人の話によると、雪囲いしておかないと、雪の重みでガラスが全部割れるらしいです・・・

さすがに、真冬に窓全開で過ごすことになったら、仙人でも死にますね(汗

これからじゃんじゃか積もるらしいので、今後もちょいちょい積雪状況をアップしていこうと思います。

仙人は霞を食って生きてるらしいで

どうも、初めまして。

つぶ亭シェアメイト第一期生、兼、つぶ亭企画広報係のニシムラです。

普段は霞を食べて生きています。

今日はその霞が雲海を形成していたので、つぶ亭周辺を散歩しがてら、写真を撮ってきました。

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私がここに引っ越して来てだいたい2週間ですが、こんなのは初めて見ました。

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田舎、最高ですね。

ついでに、古民家「つぶ亭」の写真も載せておきましょう♨

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見た目も立派ですが、中もすごいです(※下ネタではない)

一般的な木造建築には柱間にX字に配置した「筋交い」で耐震補強しているのですが、このおうちは「貫」を使っています。そうです、皆さんご存知、伝統工法です。

伝統工法のゴイスーな秘密については、今後ブログでゆっくり解説していきたいと思います。

追伸

山形経済新聞の記事の写真にちゃっかり写りました(笑)