でたーーー!!!!
やっと来た!!ヤママユガ!!
シルエットがやばいですね。
「ここにおるで!」っていう主張が激しい感じ、嫌いじゃないです。
ちなみに、ヤママユの繭の色は、ほとんどが黄色か黄緑です。
近縁種のカイコの繭の色が、雑種第二代で抑制遺伝子によって白色にならず黄色になるというのは、有名な話ですが、そもそも、カイコの繭の白色というのは、野生のヤママユの黄色に対して、劣勢なのです。
そのカイコに無理やり、欧州産のカイコ(コイツはヤママユの黄色に対して優性な、白色を発色する遺伝子を持っている)を交配させるので、黄色に劣勢の白色遺伝子と、黄色に優性の白色遺伝子が複数混在することになり、抑制遺伝の現象を確認することができるというわけです。
説明がちょっと雑だったので、興味がある人はつぶ亭まで聞きに来てください(笑