暖かくなったと言っても、つぶ亭はまだまだ寒いんやで

こんばんは。にしむらです。

先月までの余裕はぶっ飛び、今月はセルフブラック企業状態ですが、つぶ亭のナイスな景色や四季の移り変わりを楽しみながらなんとか頑張りたいと思います。

そんで、色々と忙しくて、しばらくブログを更新できてなかったので、久々に色々と報告します。

つぶ亭アップデートその1

仙台の一流の板金屋である 清水泰基さん に、薪ストーブの煙突延長工事をして頂きました。

煙突を延長するためには雪囲いと呼ばれる煙突に雪がぶつからないための特殊構造を作る必要があるらしく、他社だと工期10日くらいかかるという話だったのですが、なんと、昼頃来て、翌日の昼頃には完成させて颯爽と帰って行かれました(汗

工事速度もさることながら、工事のクオリティもすごいし、「なんなんやこのにーちゃん!!!(感激)」というのが正直な感想です。

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元々はこんな感じで、煙突が超短ったため、排煙がうまく行かず、屋内に逆流することもしばしば・・・

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それが、工事後はこんな感じに!

いえーい! あったかいで~~~♨♨

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つぶ亭アップデートその2

最上のゲストハウス(今も進化中)を運営されている 菅博さんの営む養鶏場を見学してきました。

つぶ亭農業部門を盛り上げるために、目下勉強中なんですが、菅さんのとこの卵がめっちゃ美味くて、TKGだけで1ヶ月暮らせるくらいヤバい美味さです。というかせっかくお土産でもらってきた卵60個も、あまりの美味さに、1週間で全部食べてしまいました(汗

さて、そんなうまい卵にはちょっと秘密があって、なんか餌に工夫があるみたいです。

ぶっちゃけ私は畜産学や細菌学専攻ではなかったので、学術的な解説はできないのですが、餌の一部に、好熱菌(たぶん好気性菌のことだと思います)で発酵させた飼料を一部混ぜているっぽいです。

実は私も、一人暮らしをしている時、バチルス属(みんな大好き「枯草菌」の仲間の好気性菌です)を培養して、生ごみ用コンポストなんかを運用していました。そん時は、生ごみ1kgが約5日程度で、ほかほかふわふわの土に変わってたので、実際に現場で使われているガチの菌は、もっとすごいんやろな~と思います。

ただ、詳しい仕組みや技術はたぶん企業秘密だと思うので、興味がある人は、実際に行って聞いてみましょう!

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つぶ亭アップデート3

ようやく、屋根と地面が見えるようになりました。

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開発業務に行き詰ったり、目や脳みそが疲れた時は、つぶ亭の周りを散歩するんですが、家の前の道路脇に、フキノトウが生えてるのを見つけました。

これ、マジでうまいですよね。

以前はてんぷらで食べてたりしてたんですが、ある時、農学部時代の先輩(崖登ったり蛇食ったりする、ガチアウトドア系の超イケてる変人)のご自宅に泊まりに遊びに行ったとき、先輩の親父さんに、フキノトウチャーハンなるものをごちそうしてもらいました。

ベーコンとフキノトウをオリーブオイルで炒めてご飯混ぜただけのものなんですが、これがガチでうまくてヤバいです。そのおいしさをうまく形容できないので、日本語が不自由な奴のコメントみたくなってますが、とにかくうまいんです。

今年は、フキノトウチャーハンを10回は食べたいですね♨

 

というわけで、つぶ亭定期報告でした。